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退職後の確定拠出年金の移換する機関は自分で決められる!

会社で加入した確定拠出年金は退職後の悩みの種ですね。

私が勤めていた会社も確定拠出年金があり、退職後は会社から配布された通りに移換の手続きにするものだと思っていました。

確定拠出年金の移換について調べてみると、移換先は自分で決められることが判明しました。

実際に私は自分で移換先を選び、運用手数料の安い金融機関に移換し、運用指図者として確定拠出年金を運用しています。

【移換を放置しない方がいい理由】

退職後、6ヶ月の間に企業型確定拠出年金を移換せずに放置すると、国民年金基金連合会に自動移換されます。

そうなると、自動移換で手数料がかかり、自分で運用できないのに、手数料が毎月かかるというデメリットを背負うことになります。

なので、自動移換になる前に移換先を決めましょう。

また、移換には時間がかかるため、余裕をもって申請しましょう。

【移換先の選択】

私の経験上、会社の案内の移換先はおすすめしません。

金融機関自体の運用手数料が高かったり、運用商品が総じて微妙だったりします。

移換先を自分で選ぶことにより、安い手数料で運用できる、事前に運用商品の下調べできるので、納得して移換できます。

運用手数料が安い証券会社、金融機関は、SBI証券楽天証券イオン銀行があり、他にもあります。

【まとめ】

●退職日の翌日から6ヶ月までに移換する
●移換先は自分で決められる
●運用手数料の安い証券会社、金融機関を選ぶ
●自分の運用スタイルに合った運用商品がある証券会社、金融機関を選ぶ