精神障害になると元には戻らない
本日は、久々に精神障害について書きたいと思います。
今回は精神障害になったら、障害がなかった頃に戻れるのかというお題です。
結論から述べます。
精神障害になったら元には戻らない
※私個人の実体験を元にした結論です
この結論に至った経緯は、休職と病気療養を合わせて2年ほど費やし、発症当時よりもましになりましたが、ストレスを受け止めるキャパシティがかなり低下しているためです。
これを見て絶望する人、しない人、何とも思わない人…様々な反応があるとあると思います。
私としては、元に戻らなくてもいいと思っています。
不安がないわけではありません。
どんなときに症状が出るかは大体わかっていますが、それでもまたいつ身体が動かなくなるか、息切れと過呼吸が襲ってくるのかの戦いです。
元に戻るよりも、障害を受け入れ、以下のものを身に付けてたり実行する方がいいと思います。
・とにかく休む(食べて寝る)
・やりたいと思ったことをやる
・自分の心の中では自分の気持ちに嘘をつかない
・「そんなもんだ」とながす心
・期待しない
何もする気がおきないときは、とにかく休むに限ります。
何かしら気力が湧くまで食べて寝てください。
割と「期待しない」は楽になりやすいです。
期待どおりにならないと、期待した分だけがっかりして心にダメージがきますので。
こんなことを書いている私も今なお、ゆずれないことや考えは未だに持っているものはあります。
恐らくそれも手放すとより楽に生きられると思いますが、自分を見失いそうになるので、持ち続けようと思います。
【最後に精神障害で苦しむ方へ】
精神障害になったら、元に戻らない
たが、絶望しなくていい
色んなことを感じ、考えるから
新しい自分になれるチャンスだ
だから、今は食べて寝て過ごし、気力が戻るまで待とう